結婚披露パーティープロデュース大成功!

haruyuki04052005-11-29

このブログでほとんど触れなかったけれど、fukuちゃんと一緒にukyoさん&yukaさんの
友人向け
結婚披露パーティー(1.5次会)のプロデュース
をしました。
はる史に残るできごとだよ、これは・・・
当日の様子を思い出すだけで、今でも足がふるえそうだ。
・参加者名簿がない受付開始10分前
・いつまでたっても会場に届かないスクリーン
・見せ場でバッテリーが切れるPC(fukuちゃんの神業で代替PCで切り抜けた)
・慣れない司会(自分..)

でも、、

やったよ、やったよ!大成功だよっ!

新郎新婦が最後の挨拶で幹事にかけてくれた感謝の言葉、新婦の涙に自分もfukuちゃんも一瞬泣いた。
こんなに胸にジーンとくる結婚披露パーティー、今まであっただろうか。
もちろん新郎新婦・参加者の人柄あってこそなんだけど、それを引き出すサポートはできたのではと思う。

今年になって自分で異業種交流会企画したり、各国料理の会の幹事をしてきたけど、
ブライダルのイベントは初めて。。。
実は依頼があったのはパーティー開催4週間前。店と集客は押さえてくれていたのだけど、
あの、交流会慣れして交友関係も広いukyoさんの結婚披露パーティーの幹事をお願いされて、電話がかかってきたときは断ろうかと思った。完全にびびったから。。
でもあのukyoさんが自分にチャンスをくれたのだと思い、fukuちゃんも巻き込んでの
怒涛の準備がはじまった。

「ビンゴとかゲームとか、時間潰しでとりあえず盛り上がってるようにみえるネタは絶対やりたくない」
「楽しい式ではなく、良い式だったと感じてほしい」
「何より、ukyoさんyukaさんらしいパーティーにしたい。」

そんな思いは偶然にも新郎新婦の2人が思い描いていた世界観と合致していて、
「これならとことんやってやろう!」と意気込んだ。

馴れ初め写真のスライドやBGMはfukuちゃんが異様なまでのこだわりで力作を作ってくれて、自分は目玉のサプライズ企画に注力した。
ビデオレター...
よく、結婚式だと花嫁から両親に手紙読んだりする。でも今回は、自分の中でスポットを当てたい人がいた。
新郎の父だ。
今の世の中、父親が息子に想いを伝える機会はあまりない。触れ合う機会も少ない上、昭和の強く怖い頑固おやじも姿を消しつつある。そもそも日本の父親はシャイなのだ。
また、今回の新郎は父から事業を引き継ぐ後継者でもある。
「父から息子へ」のメッセージなくして、この結婚披露パーティーはありえないのだ。
新郎にはもちろんシークレット。新婦経由で新郎の両親に快諾して頂き、結果的には新郎父母からukyoさん、yukaさんへのメッセージとなった。洗足池公園での撮影中、母親が感極まって絶句するシーンもあったけれど、息子とその花嫁への暖かい思いを強く感じた。(DVDの編集でも誠に勝手ながら活用させて頂きましたが・・・)
ちなみに10分間のDVD編集に合計6時間を費やした。カット割り〜BGM挿入のタイミングまでやれることは全部やった。作った自分が観て感動できる映像にしあがった。

当日、いろんなトラブルを乗り越えてようやく上映されたビデオレターDVD。今おもうのだけど、こういうパーティーで流れる映像を70名近い参加者全員が食い入るように観るというのは(しかも誰一人として私語なし)すごいことだ。新婦から新郎へのビデオレターで、心なごまし、新郎から新婦へのパートでは会場に大爆笑が起き、新郎両親から2人へのメッセージで参加者も一緒に涙腺を刺激される・・・
そんな10分間のあと、新郎新婦の挨拶で幕を閉じた。

新郎新婦が退場し、幹事から来場者にお礼を言って頭を下げたその瞬間に、緊張が解けて一気に涙がこみ上げてきた。(いやぁ、あの込みあがり方は異常でしてねぇ。発狂するかと思いましたわ。でもみんなにばれないように振舞ったからたぶん大丈夫。。)

その後、いつもの仲間たち(各国料理系)10人くらいと2.5次会?へ。そりゃもうfukuちゃんとホメ殺し大会で(笑)いやぁ、でもホントすごいことができたと思う。

私、まだシングルですが、ukyoさんyukaさんfukuちゃんとは家族ぐるみで生涯付き合っていきたいと強く願う次第でございますー

で、

その日はさらに3.5次会へ・・・

fukuちゃん&あのsuzu氏と3人で、「おい明日仕事だ!」「タクだ!」「キーワードは80年代だ!」などなど、次の企画のコンセプトがでてきちゃったり、また大変なことが起こりそうな、そんな予感をさせる飲みだった。

はーーー、忘れられない夜、忘れられないイベントになりました。
ukyoさん&yukaさん、あらためておめでとう!
そしてこんな大役・チャンスをありがとう!
パーティーに参加してくれたみなさん、快く撮影に応じてくださった新郎のお父様・お母様ありがとうございます!
協同幹事を快く引き受けて当日もたんまり活躍・助けてくれたfukuちゃんありがとう!

怒涛の4週間が終わりました。
気持ちを入れ替えて、2005年の締めくくりに向けてそろそろ動き出します(^^)