中国茶、はじめの一歩
今日は誕生日。
以前から興味のあった中国茶の世界に触れてみようということで、
妻が探してくれた渋谷の中国茶専門店(販売、カフェ、講習をやってる店)
にいって、初級講習を受けてきた。
中国茶のいろは、茶器の使い方、飲み比べなど。
どうやら本場中国では7〜8割の人は緑茶を飲んでおり、日本で知られる中国茶の
多くは台湾を起源とするものも多いとか。
先生にあれこれ教えてもらいながら、4種の青茶を飲み比べて、香り比べて
なんとも豊かな時間を過ごした。
香りを楽しむためだけに作られた聞香杯(モンコウハイ)を使いながら、
香りだけ全神経を集中する時間を持つ、その余裕が人生の豊かさにつながるのかなぁ
なんて思ったりした。
我が家のためでもあるのだが、誕生日プレゼントとして妻にマイ茶器を買ってもらった。
晩御飯後に早速お茶会。
中国茶はざっと1000種類存在するらしいし、茶器も陶器・磁器・ガラスがあり、
陶器は使い込むほど味がでるとのこと。
年をとっても続けられそうな、奥深い世界の初めの一歩を踏み出したようだ。